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【正式名称/学名/種別】 ティランジア・キセログラフィカ/Tillandsia xerographica/銀葉種 【サイズ】 φ8〜10cm×H8cm 個体により形や大きさは異なります。
【特長】 メキシコ〜グアテマラ原産 丸くカールした白い葉が美しい大型のティランジアです。
ワシントン条約の2類になりますが、グアテマラで大量に生産されているので、国内では比較的簡単に入手できます。
乾燥しやすい環境なら、株元に水を溜めて管理もできます。
その際は、風通しと日照に注意して下さい。
共に不足すると根元が腐ることもあります。
【植物は生きています】 エアプランツはSサイズのものでも実生(みしょう)からだと10年近く経っており、その間に様々な出来事があります。
10年もの間、全ての葉が完璧にキズ一つ無く育つことは皆無と言っても良いでしょう。
葉が途中で切れているもの、キズが入っているもの、葉が折れているもの、葉先が枯れていたりなど、生き物なので多少はございます。
例えば、一部の葉が途中でカットされているものもあります。
当店のエアプランツは中米のグァテマラから来ているものが多いですが、現地生産者が生産の際に枯れた一部をカットする場合もあれば、日本の輸入・生産者が国内で順化の際にカットすることもあります。
また、当社へ到着した際に見苦しい部分をトリミングすることもあります。
【エアプランツは環境の変化に比較的強い植物です】 枯れや傷は、取り除いてもまた新しい葉が生えてくるのでご安心ください。
【エアプランツにも個性があります】 このように、人の個性と同様に、エアプランツにも個性があります。
なるべく、お気に召していただけるようなエアプランツをお届けできるよう心がけておりますが、画像と異なる場合もございます。
少し「イメージと違うかも?」と感じた時も、“ひとつの出会い”ととらえて、大切に育てていただけますと幸いです。
エアプランツの中でも「王様」の愛称で呼ばれることもあるキセログラフィカ。
銀葉種ならではのシルバーがかった美しい色調もさることながら、葉が大きくカールしたボリュームのあるエレガントな容姿も特徴です。
土も鉢もいらないので、置き場所を選ばないからアイディア次第で簡単にお部屋に合わせたアレンジが楽しめます。
しかも、強健な種なので栽培も簡単ですよ♪
●キセログラフィカXSサイズ...φ8〜10cm×H8cm(個体により形や大きさは異なります。
) このサイズはXSサイズです。
大きさは大体の目安です。
別売のエアプランツ・ハンモックを使えば管理しやすい状態でお部屋に吊って楽しむことができます♪
キセログラフィカ以外のエアプランツの管理にも最適ですよ♪
キセログラフィカがお部屋にあるとこんなにおしゃれな雰囲気に・・・!癒されます。
※写真のキセログラフィカはMサイズです。
キセログラフィカ流通日本一の農場にて。
(左)エアプランツ生産者 芝崎社長 (右)ふらここ店長 よく「空気中の水分を吸って生きている」と表されているので、水を与えなくてもいいと勘違いしやすいのですが、エアプランツに水やリは欠かせません! でもどうやって水を吸うの?育てるの難しいんじゃないかな・・・そんな疑問にお答えします。
日本でよく「エアプランツ」と言われているのは、ブロメリア科ティランジア属に属する植物です。
アメリカ大陸に広く分布しています。
ブロメリア科は日本ではパイナップル科と呼ばれることもあるように、パイナップルに近い仲間です。
そう言われてみると、少し形が似ているものもありますね。
変種を入れると600種以上あり様々な形をしています。
他の樹木などに着生して成長するものが多く、水分は雨や霧などで濡れた葉や根から吸収して育ちます。
土に根を張らずに空気だけで成長するように見えることから、エアプランツ(Air Plants)と呼ばれるようになりました。
そんなブロメリア科の中でもティランジア属は、南米から北米の南部まで広範囲に分布しているため、 自生している環境も様々です。
雨の少ない乾燥地帯、雨が多い熱帯雨林、涼しい高山地帯、沿岸部の高温多湿など… 地理的な環境の違いや、樹木の他に、岩やサボテンに着生したり、電線や家屋にくっついて生きていたりと多様なため、自生環境をイメージすると元気に育ちます。
エアプランツは、葉の表面にあるトリコーム(trichome:白い毛)という器官から水分を吸収します。
ティランジア属は、トリコームが多いために植物が白銀色に見える「銀葉種(ぎんようしゅ)」と、トリコームが少なく植物が緑色に見える「緑葉種(りょくようしゅ)」に分けられます。
多くがメキシコや南米の乾燥地帯に自生しています。
強い日照の乾燥地帯なので日当たりの良い場所で管理します。
イオナンタ、キセログラフィカなど 中南米の熱帯雨林や湿潤な森林地帯の樹木に着生しているものが多いので強い日差しが苦手です。
木漏れ日のような半日陰で管理します。
ブラキカウロス、ブッツィーなど 自生地では降雨や霧などによって十分な水分を得ています。
ですので、ご自宅でも水やりの時には完全に濡れるくらいにたっぷりと与えます。
通常の水やリは、週に2〜3回(※)を目安に霧吹きでたっぷりと与えます。
空調などで乾燥する場所では毎日の水やりが必要な場合もあります。
濡れている間は水を摂取していますが、12時間以上濡れたままにすると呼吸ができずに組織が腐ってしまうこともあるので注意してください。
水やり後には風通しの良い場所でゆっくり自然乾燥させると、植物の呼吸を助け元気に育ちます。
また、気温の高い日中に水やりをすると株元が蒸れて腐ってしまうこともあるので、夕方か早朝に行なって下さい。
水やりを忘れて乾燥して弱ってしまった場合など、なかなか回復しない時にはソーキング(植物全体を水に漬けること)を行ないます。
その場合は6時間程度までを目安に、植物全体を水に漬けて強制的に水を吸わせます。
ソーキングは気温が低い場合は行なわないように注意してください。
また、通常の水やりが問題なければ必要ありません。
(※)気温が10度以下になったら成長を止めるため、水やりを週に1回程度に減らして下さい。
生育に適した温度は10〜30度です。
夏に30度を超える場合は、涼しい場所に移動させてください。
冬期は5度程度までは耐えますが、なるべく10度以上を保つように管理してください。
春から秋までは屋外の樹木の下などで管理するのもおすすめです。
通風はとても重要です。
強風でなく、風の流れがあれば大丈夫です。
特に室内で管理する場合は空気が籠もらないように注意してください。
エアプランツはSサイズのものでも実生(みしょう)からだと10年近く経っており、その間に様々な出来事があります。
10年もの間、全ての葉が完璧にキズ一つ無く育つことは皆無と言っても良いでしょう。
葉が途中で切れているもの、キズが入っているもの、葉が折れているもの、葉先が枯れていたりなど、生き物なので多少はございます。
例えば、一部の葉が途中でカットされているものもあります。
当店のエアプランツは中米のグァテマラから来ているものが多いですが、現地生産者が生産の際に枯れた一部をカットする場合もあれば、日本の輸入・生産者が国内で順化の際にカットすることもあります。
また、当社へ到着した際に見苦しい部分をトリミングすることもあります。
枯れや傷は、取り除いてもまた新しい葉が生えてくるのでご安心ください。
人の個性と同様に、エアプランツにも個性があります。
なるべく、お気に召していただけるようなエアプランツをお届けできるよう心がけておりますが、画像と異なる場合もございます。
少し「イメージと違うかも?」と感じた時も、“ひとつの出会い”ととらえて、大切に育てていただけますと幸いです。
- 商品価格:2,200円
- レビュー件数:69件
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